ハムスターと歩む人生は 薔薇色 瑠璃色 きなこ色


by hamstershouse
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カテゴリ:かれん( 6 )

命の糧

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わが家に、かれんという名のハムスターがいました。

彼女が旅立ってまだ数ヶ月だというのに、別れてからもう何年も経ったような気がしています。

b0016983_9421015.jpgかれんの危篤を知った当時
友人のyuriさんが
お見舞いを送って下さいました

長患いしなかったかれんは旅だって行き
とうもろこしはわが家のはむぅどもの生きる糧となりました

北海道直送の上等なとうもろこしです
生でそのまま食べて、果物のように甘いんですよ


かれんを亡くした当時はなるべく平気にしていようと思ったけれど、別れは辛いんです
闘病前後の画像を見ると、それが他のハムスターのものでも、いろいろ思い出されて

やっと、ちゃんと向き合えるようになりましたよ。

画像は9/1のものです

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左)ちゃいちゃい      右)グレイシー

噛む力がよわいちゃいちゃいくんも、生とうもろこしならかぶりつきます
グレっちなんか、もとがとうもろこし大好き男ですから、あげればいくらでも食べちゃうという

b0016983_957211.jpgねむ~い顔して
それでもおいしいものは受け取っちゃう
ことりさん

かれんと同じショップの出身者です
たぶんかれんと同じくらいの年齢のはず

貴女はかれんの分まで
長生きしてちょうだいね
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by hamstershouse | 2004-11-02 10:01 | かれん

貴女に会えてよかった

かれんは幾度かわたしの懐のなかで目をさまし、あたりを見回していました。
彼女が暮らした世界のひとつひとつに、別れを告げていたのかもしれません。

すうすうと静かに眠っていたかれんが、何度かけいれん様の伸びをしました。
別れの時がせまっているのがわかりました。

かれんの呼吸が徐々に浅くなっていきます。
いつ旅だったのかわからないくらい、静かに去りました。

かれんの呼吸が止まったのを確認したのは、8/28 10:20でした。
まだ1歳半くらいだったはずのかれん。
もうすこしだけ、一緒にいたかったね。

よごれたおしりをシャワーで洗って、顔を拭ってブラシをあてると、そこにいるのはいつもの可愛らしいかれんでした。
毛皮からはほんのりお日様のにおいがしましたよ。

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かれんの亡骸は142g。この数日で40gも激減したことになります。
もともと太めで体力があったから、数日生き延びることができたんでしょうね。
痩せた子だったら、ウエットテイルになった時点でアウトだったかも。

かれんのおなかを触診してみたら、左の腹部に腫れた臓器が触りました。
両方の腎臓のあたりにも弾力性のある大きなしこりがふれました。
こんなものがおなかにあったら、それだけでも圧迫されてしんどかったでしょう。
よくここまで、こんなに元気にしてくれていたものです。

亭主殿がかれんのために買ってきたよく熟れた水蜜桃を、たっぷり1カット切って保たせました。
こんな贅沢なもの、わが家では年に1回食べられるかどうかの代物です。
巨峰もいくつかお供えしました。

「かれんちん、ぶどうはあんたが一気に全部食べるんじゃないんだよ。天国でおともだちのお土産として持って行く分もあるんだからね。」
亭主殿が、かれんにかんでふくめるように、天国の心得を説いていました。
いくらかれんが食いしん坊でも、そんなにたくさんイッキ食いはできないとおもうよ?

ペットショップで半年以上過ごしたかれん。
なんでもっと早く迎えに行ってあげなかったんだろうと思うと、後悔もあるんだけれど…。

かれんはわが家で、その分たっぷり遊んでくれたと思うことにします。

もし、かれんが病を持つ身と定められていたのなら。
ショップでなく、他の人の家でなく、わが家で看取ってあげられてよかった。

かれんはうちに来て幸せだったかどうかはわからないけれど、わたしはかれんと暮らせて幸せでした。
きっと亭主殿もわたしと同じ思いのはずです。

かれんの亡骸は、わが家を抱くように茂る杉林に守られています。
木々のぬくもりにつつまれて、静かに自然に還っていきます。

応援してくださったみなさま、心配してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

ありがとう。
そして、さようなら。わたしの大事なかれんちん。
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by hamstershouse | 2004-08-28 23:37 | かれん

幸せだったあの頃に

b0016983_955056.jpgこれは本日8/28・夜中の2時前の画像です。
かぼちゃと、亭主殿特製練りペレットを、自ら口に運んでいます。
下痢は少なくなっていますが止まりません。

毛繕いは不十分なので、せなかがピンとはねています。
これはこれでかわゆいのですが、はやくおしゃれなかれんに戻って欲しいものです。


b0016983_9105474.jpg朝7時、巣箱のなかで丸くなっています。
呼んでもぴくりともしません。
からだはひんやりしています。
四肢にチアノーゼがあらわれています。

とりあえず、人間の体温を使って、かれんを温めます。
かれんはしばらくして亭主殿の大きな手の中で目覚め、おおきく伸びをしてあたりをみまわし、そののちにまたすうすう寝始めました。

やすらかな表情です。

いまかれんは、わたしのふところに入っています。
人間の体の中で体温が高い部分の一つが胸なのです。
かれんの肌が直接当たるようにして、かれんの冷えたからだを温めます。

かれんはときどき目覚めてあたりを見回したり、ぷぎぷぎと寝言のようなことを言います。

かれんは遠い日の思い出をたどっているのかもしれません。
わたしの心音はかれんのママの鼓動よりもずいぶんゆるやかでしょうけれど…。
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by hamstershouse | 2004-08-28 09:22 | かれん

これまでの病状(3)

b0016983_21512147.jpgその後、かれんの様子はあいかわらずです。

便に形は出てきましたけれど、今は食事自体が食べられていませんから、便ではほとんど汚れなくなってきました。
そのかわり、膿が床に少しずつこぼれています。

強制給餌は大嫌いなようで、いやいやをして誤飲の可能性があるので、水分を少量ずつ飲ませるにとどめています。
弱っているはずなのに、こんなに全身で拒否するなんで、いったいどこにそんな力が残っているのやら…。

食事は、彼女が好みそうな、いろんなものを取りそろえて与えています。
おなじものを2口とは食べないので、手を変え品を変え、少しずつ与えます。



b0016983_21564648.jpgかれんのおかげで、ほかのハムスターたちの食事も、いつもよりご馳走となっています。

この画像は、キャンベルのちゃいちゃい。
お散歩の途中で豆腐をもらえて、大感激しちゃっています。



b0016983_1305428.jpgゴールデンのことりは横着者で、おいしいものを手渡ししようとしても、巣からなかなか出てきません。
声をかけて、巣の入り口にご馳走を置くと、寝ながらハグハグ食べているらしくて、小刻みに小屋がゆれていました
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by hamstershouse | 2004-08-27 21:58 | かれん

これまでの病状(2)

前日、一時は死相すら見えたかれん

いろんな病気を持っている彼女が
ここまで元気に楽しくやってきてくれたこと自体が
もう奇跡に近いと思っていました

「どうせダメなのだったら、彼女が好きなこの家で、なるべく好きに過ごさせてあげよう」

と言いながら、ケージをあけると…。

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わたしがかれんの食事の準備をして
汚れた床材をとりかえているとき
瀕死のはずのかれんが、こんなふうに悠然とお散歩にでていくではありませんか!

(かれんの負担を減らすため、フラッシュをたいておりません。ぶれてるのはご容赦ください)


かれんは部屋を半分ほどしゃきっと歩き、それで満足したようです

夕べまであんなによわっていたかれんが、
こうしてなわばりを見て歩こうとするなんて…

うれしいおどろきでした。


b0016983_2058388.jpgかれんは、さえないなりに、凛とした顔をしています

1日で20gも痩せたけれど、それでもまだなお太り気味といえるくらいのおでぶちゃんだから、生き残ることができたのでしょうね

ハムスターの肥満って悪いことばかりじゃありませんよね




b0016983_21334726.jpgそしてとうとう、自力で少しながら食事するようにもなりました
ゆでたかぼちゃとゴハンをたべてくれたんです
ひょっとするとこのまま衰弱して…と思っていたから、なみだかでるほどうれしいことでした
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by hamstershouse | 2004-08-27 21:48 | かれん

これまでの病状(1)

b0016983_20175215.jpgかれんが冴えない顔をしているのに気付いたのは
8/25、週に一度の大掃除のときでした

気になって2時間後に様子を見てみると
朝にあげたブロッコリーもえさ箱に戻して
ごはんにはほかに手をつけていませんでした

巣箱を見ると、大量の粘液状の下痢をしてぐったりしています
子宮口からも大量の膿が出てきています

強制給餌しようにも、かれんは吐いてしまいます

ハムスターが吐くというのは、それ自体でかなりシビアな状況です
加えてウエットテイルも起きています

すぐに獣医に連れて行くべきなのですが
いまのかれんは動かしただけでショックを起こしかねません
近所には、この状態のハムスターを診られるだけの先生はいません

病院で点滴すれば延命ができるかもしれませんが
これだけ衰弱していればショック死する可能性もたかいでしょう
針は刺されれば痛いんです


「わたしはなにもいらないわ」
食いしん坊のかれんは、どんな美味しいものをちらつかせても、いやいやと見向きません

水分を数滴口に落とすだけでも、死にものぐるいでいやがります

かれんは、もともと神経質で、状況の変化に弱い子なのです
ショップからうちにきたとき、かなり長く暴れていました

病院に行って、知らない先生に痛いことをされて命を縮めるくらいなら
今日は家でできるだけのことをしてあげようと決めたのでした
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by hamstershouse | 2004-08-27 20:35 | かれん