ハムスターと歩む人生は 薔薇色 瑠璃色 きなこ色


by hamstershouse
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いつかまた

老ハム揃いのわが家で、いちばんに逝く可能性が高いと思っていたのは、実は夕凪だった。彼女は子宮蓄膿症を患っていて、出血と排膿が少しずつみられ、脱毛傾向もあった。

太っている分底力があったせいか、若いときはそれでも頑張れたけれど、徐々に体重が落ち始めていて、生きる力が目減りしていっているのはわかったけれど、ハムスターの手術ができるだけの獣医が近所にいず、仮に腕の良い先生がいたところで、もう高齢の夕凪に負担をかけたくはなかった。

夕凪自身に問えれば、彼女の思うようにしてあげただろう。だか、夕凪は人語を解さず、意志を表現することはできない。

「わたしが夕凪の立場だったら、生還できるかどうかもわからないのに、信用できない先生の手にかかって痛い目に遭いたくない。残るハム生を少しでも長く楽しく美味しく過ごしたいと思うだろう」という飼い主のエゴと思いこみで、彼女のハム生を決めてしまうしかなかった。

ゴージャスが亡くなる前の日、夕凪の体も少しひやりとした感触がしたことを思い出した。だから、今日の掃除のとき、寝ている夕凪をわたしの胸に入れ、体温をうつすつもりで温めた。夕凪はしばらく寝呆けていたが、迷惑そうな顔をしてはい出してきた。

「今日のごはんはなに?」いつものように散歩なんかに興味を示さず、真っ先に餌を探す姿を、目を細めながら眺めていた。「今日はね、ブロッコリーが美味しいですよ、お嬢さん!」と声をかける前に、夕凪のほっぺたにはもう美味が詰め込まれつつあった。

「部屋の温度が下がるから、巣材を多くする他に、もうちょっと暖かくする方法ないかなあ。ええと…」と、快力ハムスターをさらに1ペア追加しようと探しにいき、戻ってきたときには、夕凪はその場でぱったり倒れていた。

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あわてて夕凪を手にのせた。虫の息だった。「ひさしぶりに今日はたっぷりハムスターの姿を撮るぞ!」とスタンバイしたデジカメのシャッターを無意識のうちに切っていたのだろう。この写真はいつ撮ったかも覚えていない。「これが生きてる最後の姿かもしれない」と、そのときのわたしは無意識に判断していたのだろうか。

間けつ的に浅い呼吸をする夕凪に、わたしはもうなにもできることはなかった。せめて体を温めようと、夕凪の体をわたしの胸に抱えはしたが、気休めだというのはわかっていた。ほどなく夕凪は完全に脱力し、彼女の魂は体を離れたことを知った。

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昨日ゴージャスにもたせたプチトマトと同じ株に、真っ赤に熟れたプチトマトがもうひとつあった。これを夕凪に持たせた。「神様がふたりのハムスターのお土産にって事前に用意していたのかしら」なんて思うと、命の理を知る術のないわが身が悲しくなった。

夕凪もピスさんの形見の七穀フレークを喜んで食べていたっけ、と思い、たっぷりと持たせてあげた。わが家で採れたしょぼいひまわりの種もざらざらと持たせた。天国の先輩ハムスターたちに分けてね、とはいったものの、三途の川を渡りながら、夕凪はひとりで食べちゃうかもしれない。

昨日ゴージャスを葬った隣に、夕凪を埋めた。道連れがいれば、冥土の旅もまた楽しいかもしれない。だが、見送るわたしは寂しさを埋めようもない。

いままでさんざん「ブサイク」だの「美人とはほど遠い」だのとからかってきた夕凪だけれど、遺体をみると、本当は美ハムさんだったんだって気付いた。食にとらわれている彼女の様子がコミカルだから、美ハムってのが見えにくかっただけなんだよな。

「でぶぅ」なんて失礼なあだ名をつけたこともある夕凪は、小さくなって土に還った。でもそれでも決して痩せているというハムスターではなくって、170gは越えているプチ巨ハムっちだった。

ごはんを口にしたとたんにこときれるなんて、実に夕凪らしい最期だった。1歳11ヶ月になる前日、夕凪は天に還っていった。

「今度はもっと丈夫な体を神様にもらっておいで。待ってるよ」と夕凪に言ったけれど、もしも夕凪が次に生まれ変わるときに弱ければ、弱いままでもまたうちに来ればいい。わたしたちのできる範囲だったら、なんだってしてあげる。

新築の壁に大穴をあけてくれた夕凪は、わたしの胸にぽっかりと穴をあけて逝ってしまった。
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by hamstershouse | 2006-10-31 23:00 | 夕凪

半分の月

ゴージャスは、昨日はお散歩から帰らず逃亡し、物陰にこっそりと隠れてくつろいでいた。
体を触ったとき、手足と、最近膨らんできた喉元の腫瘍が冷たいなぁと感じたけれど、体重も減ってはいず、とりたてて体調が悪いようには見えなかったのでとりあえず巣材をふやしておいた。

ゴージャスの巣箱はそろそろ汚れていたから、あたらしいものにかえておいた。
「しばらく慣れるまで文句言うかな?」なんて思っていた。

朝、お掃除しようと彼の小屋を見ると、ゴージャスは腹を出して横たわっていた。
「あんたお気楽だね。ちょっと暖かいからといって、そんな格好しちゃ風邪引くぜ?」と彼の体に触れて驚いた。

冷たい。息をしていない。ゴージャスの体はつやつやで今にも動き出しそうだというのに、きゅっと固くなっていた。

「え?うそだろ?なにかの冗談だろ?」

前の日まで元気だったはずのゴージャスが、行き倒れてそのまま亡くなっているなんて信じられなかった。そろそろわが家のハムスターどもは全員高齢だから、覚悟はいると思っていた。だけど、元気そうに見えたゴージャスが、こんなに早く逝くなんて、想像してはいなかった。

1歳10ヶ月だから、早すぎるってことはないかもしれない。でもわたしの予定では、あと1年、いやせめて半年は…。

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秋の庭にはいろんな花が咲く。ゴージャスのために摘み取ってきた。庭には季節外れのプチトマトが育っていたので、それもお土産にもたせた。うまみはイマイチかもしれんが、わが家の記念として持っていっておくれ。

そういえば先日ピスさんの形見分けとしていただいた七穀フレークをうまそうに食べていたっけ、と思いだし、目一杯もたせてやった。天国のハムスター仲間にもわけてやってくれ。そしてピスさんに逢ったらちゃんとお礼を言うんだぞ!

亭主殿が帰って来る頃には、夕方まだ早い月が空にぼんやりと浮かんでいた。「今日は月が半分で、ウサギが切れて見えるな。」ぼそりと亭主殿が言った。

気位の高いゴージャスは、近所の山のやや高いところに埋葬することにした。

ソファーをぼろぼろにして、クロスを食いちぎり、床にしっこをしまくったこと、わたしたちは一生忘れない。天国に飽きて気が向いたら、またわが家に来ておくれ。

おまえと過ごせた日々、本当にたのしかった。
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by hamstershouse | 2006-10-30 19:02 | ちんくまども
ここしばらく、わが家に新しい家族が来るということで、大騒ぎしていたのでした。ちなみにニューフェイスは、ハムスターでも実子でもありませんのでここでは割愛しますが、くわしくお知りになりたい方はこちらをどうぞ。

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今日の画像は、まだ眠いゴージャス。

最近わたしが忙しいので、ハムスターのお世話は亭主殿におまかせしがち。ふれあいが少ないとわたしは残念なのだけれど、ハムスターはそんなことちっとも気にしていないのがいいところだ。

むしろ亭主殿のお掃除だと、ダイナミック(というか手抜きというか)なので、隠したおやつをとりあげられないとか、ふわふわにカスタマイズしたティッシュをとりあげられないとか、たねものを気前よく分配するとかいうことで、むしろハムスター的には喜ばしいのかもしれない。
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by hamstershouse | 2006-10-29 02:38 | ちんくまども

たそがれ

何の変哲もない夕凪の食事風景。

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ごはんをいっぱい与えても、出血と排膿のある夕凪は、加齢も伴って少しずつしぼんでいく。
まるで子ハムに戻っていくかのようだ。

長毛ハムスターは短毛種に比べて、管理が難しい。病気もしやすく、デリケートだ。
だから夕凪には快力ハムスターだって奮発して3枚も使っている。

キングサイズだった夕凪のために飼ったサイレントホイール21は、ついに使われないまま撤収された。高い買い物だったのだから、一度くらいは使って欲しかったけれど、1歳10ヶ月という高齢の彼女が、今から走るのに目覚める可能性はないと見て良いだろうと判断した。ならば回し車は外し、ケージを広くつかわせたほうがいい。

夕凪だけには特別に、巣材を少し増やしておく。長毛って暑さに弱いのは容易に想像できるが、実は寒さにも弱い。

そろそろ夕凪だけには、先に床暖房をいれちゃおうかなあと考えているところだったりする。
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by hamstershouse | 2006-10-20 06:26 | 夕凪

別荘案内

ゴールデンって部屋中を喜んで散歩し、探検するのですが、ドワーフは体が小さいせいか、その分びびりんちょです。

そんなドワーフたちのために、亭主殿はハムスターの遊び場をつくってくれています。
(現在はドワーフは、ジャンガリアンのもちら1頭だけとなっています)

「どんな状態なのかしりたーい!」という方のために、別荘内を大公開!いたします。

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別荘全景

もちらさんはお散歩の時間になると、滑り込む様にこの別荘に走っていきます。
大きさが微妙に違う箱を組み合わせて、途中に何カ所かショートカットを作っていて、中央部には休める小屋となるべきお菓子の箱などをいくつか設置しているという、ただそれだけのものですが、ハムスターには意外と好評で、メーカー製のこぎれいな遊び場よりも気に入ってくれています。

段ボール箱だから朽ちたり汚れたりしたら取り替えが容易だし、自分で穴をあけてカスタマイズしやすいし、というのが人気の秘密かも。

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もちらさん、ひとやすみ

最近のもちらは、別荘の一角に巣材を持ち込み、気持ちよくお昼寝することが多いです。つーか、散歩の時間は散歩したらええんとちゃうん?寝てるだけならいつもと一緒やろ~。(笑)


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撮影に気付いたもちらさん

もちらさんは、ときどき別荘内を見回って、違う場所をうろついてみたり、ごはんを隠してみたり、などの行動を起こすこともあります。が、動いている時間よりは、寝てる方が多いです。それはやっぱり、若作りでもババだから?(2歳2ヶ月)


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たまにはゴールデンもくつろぐ

段ボールって囓り心地がよいせいか、もちらだけではなくて、ゴールデンの他の子たちもたまに遊びに来ます。

シロクマに至っては、この別荘の壁面を伝って、隣にあるゴミ箱にダイブしちゃったりして。う~ん、無垢な顔してなんつう悪知恵小僧だ!

以上、わが家の別荘案内レポートでした。
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by hamstershouse | 2006-10-18 23:00 | もちら

動物愛護って何ですか?

この記事をご覧下さい。

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 中国新聞ニュース
死んだ犬34匹埋められる 広島の閉園テーマパーク '06/10/16

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 広島市の閉園したテーマパーク「ひろしまドッグぱーく」で犬五百匹以上が劣悪な環境で飼育されていた問題で、広島市は十六日、敷地内に死んだ犬三十四匹が埋められていたことを確認した。

 管理していた業者「ドッグプロダクション」は「火葬の費用がなかった」と説明していたが、動物愛護法に基づく市の勧告を受けて火葬した。

 市によると、施設内では犬が狭いスペースで飼育されていたが、現在は動物愛護団体が管理を行っており、環境は改善しているという。

 ドッグプロダクションはえさや水は与えていたため、市は動物愛護法違反にはあたらないとして刑事告発はしない方針


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ひろしまドッグぱーくでは約500頭の犬たちが、飢餓のために苦しみました。
ある者は飢えで命を落とし、ある者は栄養失調から重篤な障がいを持ち、病気になっています。
ほとんどの犬は今でも低栄養状態で、ガリガリに痩せています。
不潔なバリケンに幽閉されつづけたことにより、精神状態を病んでいる犬もいます。
未だに満足に歩けない犬もいます。

このケースが動物愛護法違反にあたらないという行政判断を、みなさんどう思われますか?

(追記)
ひろしまドッグぱーくにボランティア参加してきました。
猫の手ボランティア記」をUPしていますのでご興味のあるかたはどうぞ!
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by hamstershouse | 2006-10-17 01:10 | ハムスターをとりまくあれこれ

それぞれの出動

ちんくまどもが、寝起きで散歩にだされる時の様子です。

シロクマ編b0016983_2340840.jpgb0016983_23401626.jpg


ゴージャス編
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どうしておまいさんたちは、わたしの太腿の間をすり抜けて、散歩に出ようとするんだね?
降りやすいように、わたしが片手を差し出してるだろ~!(笑)
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by hamstershouse | 2006-10-16 23:43 | ちんくまども

若さを失えば知恵を得る

シロクマにいさん、おさんぽチュ。

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1年半以上付き合ってきて、やっと彼とわたしたち飼い主とは、お互いの呼吸が通じるようになってきました。

午後9時~11時くらいにシロクマがケージに登ってセミのように張り付いているときは、「散歩に出たい」という意味。

シロクマのケージを床におろした「かたん」という音で、シロクマはわくわくしながらケージを降りて床で待機。ケージを開けると、嬉々として旅立ちます。

遊びたいだけ遊んで、くたびれたら自分の小屋に帰って勝手にすぴすぴ寝ています。
(ちなみにゴージャスも遊んだらちゃんと帰ってくるようになりました)

わたしはシロクマの細かいしぐさや表情で、彼の願望が読み取れるようになりましたし、シロクマはシロクマなりに空気を読んで、人間との暮らしの妥協点を見いだしてくれているように思うのです。

若いハムは生命力に溢れ、無条件に愛くるしい姿形をしているものですが、ともに暮らした年月分、老はむぅの方が愛しく、手放しがたく、代わりを得難く思えるのは、「心が通じてる」っていう微妙な空気のなせる技なんでしょう。
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by hamstershouse | 2006-10-14 10:07 | ちんくまども

根性の突入

体重があるせいか、他のゴールデンのように縦横無尽には動き回れない夕凪さん。
女の子だからおしりが重たいのはしょうがないのよね。

椅子の上だのゴミ箱の中だのというあぶなかしいところには行かない(というか行けないというか)夕凪さんなんだけど、いつの間にかこんなところに入ってました。

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わたしはふだん給水器や食器を洗うために運搬する容器として、キャリーを使っています。これだと一度にたくさん運べるし、落ちないし。滅多に使うものじゃないから、普段はこんなふうに使っているというわけなのです。

で、食器にはごはんの匂いが染みついてるもんだから、おいしそうなにおいにつられて、夕凪が入り込んでしまっていました。

他の場所にはいけなくても、ごはんのことになると目の色がかわるんだからすごいです。重いオシリもなんのその!

でもね、そこにはキミの望むごはんは、もうないんだよ…。
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by hamstershouse | 2006-10-12 17:33 | 夕凪

ゆるしてはならないこと

先日、わたしが住む広島市で、許し難い蛮行が起こっていることはこちらでお知らせしました。

ひろしまドッグぱーく倒産のあおりをうけて、劣悪な環境下で飼育されていた大勢の犬たちが餌や水も満足に与えられず、狭い檻の中で汚物まみれにされ、生命の危機に陥っていました。行政の立ち入り調査が入ってやっと動物虐待の状況が明らかになりました。

現在もなお480匹の犬たちが苦しんでいますが、ボランティアによるレスキュー活動により、状況は好転しつつあるところです。今月中に現地で譲渡会が開かれ、コンディションの良いわんこは里親さんたちのところへ幸せを求めて旅立つことができるようです。

みなさまのおかげで支援物資が全国から届き、わんこたちに思いは伝わっています!
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。

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救え!!消えゆく小さな命達

現地レスキュー活動をしているアークエンジェルズさんのHPは、現在アクセス多すぎで鯖落ちしている模様ですので、上のリンクは閲覧できないかもしれません。現在進行形の詳細報告はブログの方をご覧くださると良いかと思います。
アークエンジェルズのブログ

アークエンジェルズさんのブログにもご紹介があるとおり、「アニマルポリスを誕生させよう!」と頑張っている有志の方が、「ひろしまドッグぱーく」崩壊事件に対する嘆願書署名のフォーマットを作成してくださっています。趣旨に賛同くださる方は、ご協力いただけますと嬉しく思います。

「ひろしまドッグぱーく」経営者に対し「動物愛護法」違反での厳罰と、登録の拒否を求める嘆願書署名

基本的に「アニマルポリスを誕生させよう!」の方に提出いただいてまとめて送るようになっていますが、個人で広島市長や広島西警察署長宛に直接送るのでも良いようです。

ひろしまドッグぱーくがあるところは山の上で、しかも湯来(ゆき)町というのは十分に寒い場所です。衰弱したわんこたちがあんなに寒いところで冬を迎えずに済むよう、残るわんこたちも十分な暖が得られるよう、願って止みません。


さて。
ケーブルテレビで「アニマルプラネット」という、四六時中動物関係の番組ばかり流している局があります。そこの中でアニマルポリスの活躍を流している番組があり、わたしもよく観ています。アメリカでは一般の警察とは別に、アニマルポリスという専門の部署があり、動物虐待などに関して独自に動いていて、違反者は即座に処罰・逮捕されています。

アメリカにくらべて、日本は、動物に対する保護がぬるすぎるのではないかとわたしは考えます。アニマルポリスが日本でもできてほしいなあと切に願います。そのために税金が上がるというのなら、わがやの夕飯のおかずをランクダウンさせても、わたしゃ喜んで応じます。


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寝てるところを起こされて、部屋の掃除をされて、むっとしているゴージャス。
「はやく寝場所を整えろ」と、半分しか開かない目でぶうたれつつ、わたしにアピールをしております。

ああもうちょっと待ってよ~!

こやつは、ひもじいとか、喉乾いてひからびるとか、生命の危機をおぼえるほどに寒いだの暑いだの、寝床があり得ないくらいきたねえとか、そういう苦労は一切してきていませんし、これからも生涯そんな思いをすることはないことが保証されています。

「あんたの環境は恵まれない子からすれば贅沢なんだよ?」と言い聞かせてみても、ハムスターだから聞いちゃいねーし、仮に人語を解したところで劣悪な環境なんて想像もできないに違いありません。

人間は苦しいところからでも、自分の創意工夫でチャンスがいくらでも拓けるけれど、ペットはそんなわけにはいきません。だからハムスターだけではなく、すべてのペットとして飼われる動物は、そんな苦労をしないで良い世の中になっていってほしいなぁと思います。

世の中を急には変えられなくても、まずはわたしたちハムオーナーひとりひとりが、まずは自分ちの子を愛し、幸せにしていきたいものです。たぶん、世の中ってそういうことから変えられるはずだから。


とりあえず、ひろしまドッグぱーくのわんちゃんたちも、やっと満足な食事ときれいな寝床と、楽しいお散歩が行き渡るようになったらしいというのは嬉しいことです。
ボランティアのみなさま、ほんとうにありがとう!
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by hamstershouse | 2006-10-11 05:58 | ハムスターをとりまくあれこれ