ハムスターと歩む人生は 薔薇色 瑠璃色 きなこ色


by hamstershouse
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おいらの別荘

銀八は、ある日ティッシュで部屋の隅に別荘をこしらえていたのでした。彼は最近ここで過ごす時間がお気に入りのようです。

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くつろぐ様子が可愛らしいので、別荘は撤去せずにそのままにしてあります。
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# by hamstershouse | 2007-06-12 14:24 | ハムスターをとりまくあれこれ

銀八 おさんぽチュ

ものすご~くお久しぶりですが一応更新なんかをしちゃいます。

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銀八は元気です。壁のクロスを囓るのと、パソ登りをときどきするのは困りものだけれど、噛むわけでも騒ぐわけでもない、よい子です。

もう1ヶ月は経つのに、老ハムの面影をひきずっているわたくち。銀には申し訳ないなあと思いつつ。でもまあ銀は気にしてないふうだけどね。
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# by hamstershouse | 2007-05-24 15:43 | ちんくまども

やすらぎの場所

ここのところ日中が暑いからか、銀八は住処を移動してしまいました。

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トイレに済んだら、適度な湿り気があって涼しいかもしれないけど、できればそこはしっこのためだけに使って欲しいなあ。


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銀は生後半年くらいでしょうか。キンクマというには白すぎる銀は、やっと毛色がこはむっちのキンクマ程度の色合いになってきました。
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# by hamstershouse | 2007-05-09 15:40 | ちんくまども

銀八のいる生活

老ハムどもが立て続けに旅立って、まだぼんやりしている今日この頃のわたし。現在わが家にハムスターは、新入りの銀八だけになっております。

やる気がないので更新を滞らせたらそのまま自然消滅しちゃいそうなので、気合いを入れてちょっとだけ更新。

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がんばったわりには撮れたのは銀のケツだけ。銀って小デブのわりに素早いんです。

左に見えてる緑の物体は、シロクマじさまに使っていた吸入用の酸素。おともだちの呵々さんからの支援物資です。呵々さんが体の弱い子をお世話した経験と知識が、巡り巡ってシロクマの療養生活を助けてくれたのでした。

ケージは片付けたのだけれど、酸素はまだ置いてありました。頭の中のどこかでまだシロクマがいて、急変したときのために…って用意を考えちゃってるんでしょうかね。でも、もう片付けなくちゃいけません。

シロクマは、どこかでたのしくやってるんでしょう。だからもう気持ちをきりかえて、銀と楽しく暮らすことを中心に考えなくちゃいけませんね。
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# by hamstershouse | 2007-05-06 07:23 | ちんくまども

シロクマの散り際

シロクマは急変して以後、緩慢に弱っていきました。

急激に悪くなるわけではなく、かといって良い兆候はなく、老いのもたらす自然の結論へと向かって歩いているのが、わかりすぎるほどわかる状態でした。

わたしは自分と他の家族の日常生活に不便がでないようにしながら、シロクマを生かすことに多くの力を注ぎました。たくさんの労力と気持ちを注いでも、報われるものが見えてこない生活は、わたしの精神を侵食していきました。これがハムスターを飼う最後の責任なのだということを、痛いほど噛みしめていました。

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4/27 大好物の食パンをがんばって食べようとしている


GW後半は雨がちになるからということで、GW前半最終日の今日は、いろんなことに追われていました。

洗濯物や布団をたくさん干したり、庭の草木を手入れしたり、掃除をしたり、などなど。

そんな中、頻回にエンシュアリキッドの強制給餌を行いながら、合間の時間にシロクマのケージを通りかかるたびに、様子を伺っていました。

「まだ…息がある。」

シロクマが生きていることにほっとしながらも、先の見えない苦しみの道のりを歩んでいるシロクマのことが不憫で、重すぎる生を負い、まだ歩き続けなければならない彼を見ているしかできない自分に絶望してもいました。

シロクマのために、床暖房を入れて、夜間には空調も入れていたのに、ほんの少しずつ彼の体の芯が冷たさを帯びてきます。

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4/30 正午ごろ いきだおれのように体を横にしている

口呼吸をするようになってもう長く、いつ見てもシロクマは苦しそうです。だからといって酸素吸入を長時間行うとなけなしの力を振り絞って逃げようとするので、よけいに疲れさせてしまいます。だからせいぜい強制給餌前後くらいにしかできません。

シロクマは、こんなになってもトイレに這うように行っておしっこをしています。

「もういいよ、歩かなくていいから、そこでしなよ!」

結局シロクマはじいちゃんになってとことん弱っても、ウンチさえ自力で出すことができなくなっても(最期の頃はわたしがウンチをひっぱりだしていました)、一切おしっこの失敗をすることはありませんでした。

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4/30 午後2時過ぎ

餌皿に顔を突っ込んでいるシロクマを抱き起こしてぎょっとしました。ふさがっていた右目の下に貯まっていた膿が、一気に吹き出して顔中膿だらけになっていたのです。一瞬エンシュアリキッドを嘔吐したのかと思ったくらいでした。

どろどろの顔を拭きながら、久々に開いた濁りかけの右目を見つめて、わたしは途方に暮れました。生きるというのは、ここまでしなければならないのか、と。

それでもシロクマは給餌と酸素吸入をするとほんのすこし元気を取り戻し、まだまだ生を燃焼させ続けます。わたしがわたしたうどんを食べようと一所懸命になっていました。

もう万が一にも元の体には戻らないでしょう。シロクマはそのことを知っているのかいないのかわかりませんけれども、彼なりに今の自分を受け入れているのはわかりました。


「もう長くない」というのは、この介護生活がはじまってからわたしにはすぐわかったことでした。けれども、シロクマはがんばってがんばってがんばり続けていました。だから、この生活が終わる日が来ることが、わたしは気持ちの上で理解はできていなかったようです。

午後7時半、亭主殿が息絶えているシロクマを見つけました。まだ体は温かで、死後硬直もありませんでしたので、発見される直前に亡くなっていたのでしょう。

ボロボロのよれよれの姿で、前のめりに倒れていたシロクマ。最後まで生きることに全力投球の野郎でした。

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おわかれ

わたしがシロクマの顔や体を綺麗に拭いて、長くなりすぎた歯(強制給餌で長く生き延びたので、固い者を食べてない分伸びちゃったんでしょう)を切ったりしている時間に、亭主殿はシロクマに手向ける庭の花を集めてまわりました。色とりどりに咲く花々で、彼の体をつつみます。

シロクマに持たせる食料には、庭で採れるブロッコリーと、シロクマが最期の日まで食べ続けた大好きなリンゴをたっぷりもたせました。


「わたしはシロクマを長く生かしすぎてしまったのかな。それがシロクマにとってラッキーだったとは思えない。でも、見殺しにはできなかった。動物は苦しくても自殺するなんて考えも付かず、ただ生きることしかできない。シロクマをここまで生かし続けた自分が正しいとは到底思えない。」

へたりこんでいたわたしに、亭主殿は言いました。

「でも、シロクマは前向きに頑張っていたんだ。シロクマってもともとガッツのあるヤツだったよ。生きるって命の限り前に向いて歩くこと。人間だって結局は同じことで、命あるかぎり前を向いて生きなきゃいけないんだよ。」


シロクマは倒れてから面倒見ていた時期が長くて、彼の快活な頃の姿が今は思い浮かびません。パソコンに登っていた壮年時代や、わが家に来た頃の丸々した子ども時代が、遠すぎて現実味を帯びてきません。

もうシロクマの世話をしなくていいわたしは、体はラクになりました。精神的にも解放されたはずでした。けれども、なにか心の中に後悔にも似た重さを引きずっている自分がいます。

シロクマが心おきなく旅立てるように、笑顔で見送ってあげられるように、はやく元気にならなくっちゃと思うんですけれど、人間にはやっかいな感情ってものがあって、そう簡単に切り替えられないもののようです。

シロクマを埋葬して、しょんぼりしていたわたしたち人間の気配を察してか、それまではしゃいで暴れていた犬たちは急にし~んとしずかになりました。逢ったこともないハムスターの死がわかったのでしょうか。

残された者のためにも、わたしは快活なメシ係に戻らないといけないですね。


いままでシロクマを応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。シロクマは、ハムスターながらに天晴れな最期でした。彼は2歳4ヶ月の天寿を十分に全うしていきました。

わたしはシロクマのような見事な生き方をする自信はありません。ハムスターには、いつも教わることばかりです。
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# by hamstershouse | 2007-04-30 23:52 | ちんくまども

残された時間

シロクマは日々弱っていきます。もう自力での食事摂取がむずかしくなってきて、口呼吸している状態です。

そんなとき、おともだちの呵々さんから、心強い救援物資が届きました。ハンディタイプの酸素ボンベです。

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シロクマ酸素吸入中

かつて呵々さんちの子たちがしんどいときに、徹夜で連続吸入させてあげたボンベの残りをおくってくださいました。

シロクマはじっとしてはいないので、連続吸入は難しいのですが、強制給餌のたびに少しずつでも吸入させてあげることにしています。一時的にでも酸素濃度をあげてやることによって、らくになっているみたいです。

これってなかなかいいアイディアでした。呵々さん、いつもありがとう!呵々さんのおかげで、うちのハムたちはどれだけ救われたか数え切れません。

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シロクマは体重も激減し(本日101g)弱ってしまってもう目もまともに見えてはいないようですけれど、よたよたと自力で動きます。

大好きだった生野菜も一口くらいしか食べられなくなりました。シロクマのために高い生とうもろこしを買ってきたけれど、食べてくれません。リンゴだけはその場で食べ、いっぱいほおぶくろに詰め込みます。

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だいすきなリンゴはたべるの

豆腐とか肉類をあげると腹を下してしまうので、目新しいものをあげるのも難しい現状です。今エンシュアリキッドが彼のエネルギーの源のようです。

めん類はよろこぶので、ときどきあげています。目が見えてないから、わたしの肉まで勢いよく歯を立てるので要注意のようです。わたしの贅肉、おまえさんにプレゼントできればいいのにな。神様ってときどき富だの健康だの贅肉だのの分配を間違っているかなって思うことがあります。

春でもう昼間なんか暑いくらいの季節だけれど、夜は必ず暖房を18度に設定しておいてます。床にも直接暖房を入れて、寝てる場所全体を温めています。それでも、シロクマは低体温気味になってきています。

4~8時間おきに0.5ml程度の強制給餌をしています。シロクマは美味しそうに飲んでくれているし、弱っているけれど生きる希望に溢れています。

寝ていても、外出していても、シロクマのことが気になります。なにかできることなんてもう少ないし、この状態から回復というのは万に一つもないでしょう。老いを認めながらできることをたんたんとやっていくというのは、慣れてはきてもむずかしいことです。

ちいさなハムスターは、わたしに多くのことを教えてくれます。わたしが与えるもの以上に、彼らから受け取るメッセージは本当にたくさんあって、感謝してもしきれません。

行き着く先の結果が芳しいものではないことがはっきりしていて、Xデーにおびえながらも、わたしはともかく今できるだけのことを淡々と行っています。

願わくば、シロクマが少しでもラクになりますように願いながら、一瞬先が見えない日々を模索しています。
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# by hamstershouse | 2007-04-26 18:40 | ちんくまども

老いと若さと

もちらが亡くなった直後から、急激に体調をくずしているシロクマ。その後日に何度もエンシュアリキッドの強制給餌を行っています。そのためか昨日より血色は少しはよくなっているような。

本来彼はおしゃれな男のはずなのに、ねぐせついてるわ、目やにはあるわ、動作は緩慢だわで、やっぱり元気はありません。

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シロクマはすぐに下痢する子なのですが、いまのところ腹をくだしていないのはいいことです。

腹をくだしちゃいけないからと、好物だけどあまり与えてこなかったタネ類(松の実・ピーナツ・カボタネ)などを与えても、食べたがりません。大好きな食パンも手を出しません。

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わずかにブロッコリーや生の葉物をほおぶくろにつめこんでくれてはいますが、次に見たときには巣箱の中で乾燥した状態で放置されていますから、ほとんど食べてはいないんでしょう。

じさまのためになにかもっとしてあげたいのですが、バリアフリー対策もしたし、正直強制給餌以外にはもう思いつきません。

強制給餌も、静かな時間を過ごしたいシロクマにとっては、本当はありがた迷惑なことなのかもしれないのですけれど…。

+++

こちらは若いキンクマの銀八。もともと不思議なほと色が白かった彼は、最近少しだけ色が濃くなり、生後間もないキンクマくらいの色にはなってきたような。

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太るものは与えてないはずなのに、野菜をたっぷり食べてこんなにみっちりした体になってしまいました。現在170gオーバー。

パソ登りをしていた銀を捕縛してみると、背中の肉が 割れるほどに盛り上がっています。
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# by hamstershouse | 2007-04-19 20:40 | ちんくまども

老いの時間

今朝シロクマじいさまにごはんをあげようして驚きました。

ぐったりしていて、片足を引きずるように歩いているのです。体重も116gしかありません。2日前には130g以上あったのに。

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抱き上げて声をかけると徐々にしっかりした目になってきます。体は特に冷えてるかんじはありません。(mumuちゃんとこから借りてる床暖房入れてるし)でも、末梢の色が悪いのです。

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急遽エンシュアリキッドを飲ませることに。食事量は少ないけれど、美味しそうに飲むので、お腹がすいてるかんじはあるんでしょう。

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回し車をはずし、皿を低くて食べやすいものとし、トイレの蓋をはずして出入りしやすいようにしました。

強制給餌が終わってしばらくすると、自分でのそのそと野菜を食べに出てきていました。なんとか生きたい!という気持ちはあるようです。

シロクマってもちらに比べれば若いと思っていたけれど、もう2歳4ヶ月を迎えるのです。立派な爺様なんです。

前の日に旅立ったもちらに、連れていかないでほしいと思いはするものの、こういうことって続くものでもあるし、苦しまずに済むのならシロクマにとっても幸いなのかもしれません。

でも、シロクマに生きようとする思いがある限りは、できるだけサポートしてあげようと思います。


もちらが旅立って、一日中強制給餌に追われる生活が終わったかと思ったのだけれど、わたしに休むヒマはありませんでした。

わたしもがんばるから、じいさまも頑張れよ。
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# by hamstershouse | 2007-04-18 21:18 | ちんくまども

時は満ちて

ジャンガリアンハムスター・パール メス もちら 享年2歳8ヶ月

本日未明に旅立ちました。

夜の12時過ぎにエンシュアリキッドを与えにきたときには、いつものように飲んでくれました。おしっこもそれなりに出ていました。

日々手足は細くなり、ンコは小さく少なくなり、食欲も減っていましたけれど、目先のかわったものを出すとその場で食べてくれていました。

彼女のためにと奮発した松の実、砕いたピーナツやむきカボ種をあげると、小さなほおぶくろにつめこんで、一所懸命おうちに持って帰っていました。

朝6時過ぎにもちらのところを訪れると、彼女は固くなっていました。

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命の火を燃やし尽くしたあとの体は、ちいさくちいさくなっていました。

春の庭にはたくさんの花が咲きます。

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ミニバラ・オーブリエチア・レンギョウ・パンジー・ビオラ・ナデシコ・芝桜・アカツメクサ・イチゴ・びっくりぐみ・ 忘れな草・ネモフィラ・ハナビシソウ・ユリオプスデイジー・菜の花・ツツジ・ボリジ・スミレ・花桃・ヤマブキ・リナリア・ムスカリ・ユキヤナギ、などなどなど。

おいしい花もあるから、むこうでお弁当にしちゃってもいいんだよ。

ミントを枕に、ルピナスの可愛い葉をお布団にして、庭にできた金柑をはじめとして、彼女が好きだったごはんをいっぱい持っていきました。

ありがとうもちら。あなたがいた時間は本当にたのしかった。
もちらとの出会いをくださったyuriさん、彼女と暮らせて幸せでした。ご縁をありがとう。最期にあわせてあげられなくてごめんなさい。

もちらを応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
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# by hamstershouse | 2007-04-17 19:00 | もちら

もちら 2歳8ヶ月

おともだちの呵々さんから、こんなに可愛らしいもちらの記念プレートを作っていただきました。

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いつもお心にとめていただきまして、本当に感謝しております。>呵々さん

***

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もちらはもう自力での食事摂取は困難になり、一日数回のエンシュアリキッドの強制給餌で細々と日々をながらえています。

あれほどきちんとトイレに行っていたのに、巣の中でやるようになりました。

おしっこはかわらよもぎをあげるとなんとか出るのですけけれど、お腹はともすると紫色に膨らみがちになってきています。

エンシュアリキッドは美味しいからかよく飲んでくれますが、かわらよもぎは味がしないからかあまり飲みたがりません。わたしはもう無理強いはしないつもりです。彼女がほしいものを、欲しいペースであげていくつもり。

2歳過ぎても若々しくて、こはむっちのようだったもちらだけれど、それでも老いは彼女にも訪れました。時はそこまで来ています。
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# by hamstershouse | 2007-04-15 11:56 | もちら